年齢と共に症状が進行する薄毛。
皆さんの中にも、以前のようなふさふさの髪の毛だった時代を取り戻すため、今年こそは薄毛治療にチャレンジしようと考えている人も多いのではないでしょうか。
しかしながら、今日本で主流の投薬による薄毛治療は、薄毛の根本の原因に効果なしだと専門家の間で言われています。
毎月1万円以上費やした投薬治療が薄毛の根本の原因をなくす効果がないなんて、なんだか納得いきませんよね。
そこで今日は、薄毛治療のメリット・デメリットや薄毛治療に投薬治療が効果ないと言われる理由についてお話しします。
目次
薬による薄毛治療は効果なし?投薬治療は根本的治療法ではない
すっかり髪の毛がなくなってしまった頭。
果たして髪の毛が失われた部分へのAGAの治療薬の投与は効果があるのでしょうか。
また、AGA治療薬といっても使われている成分によって性質が大きく異なります。
ここでは、代表的なAGA治療薬の成分と、AGA治療薬の効果の是非について説明していきます。
まずはAGA治療薬の種類と特徴を見てみよう
AGAなどの薄毛治療に使われる薬にはさまざまな種類があることをご存知ですか?
実は薄毛といっても薄毛の種類や進行度によって、クリニックで処方される薬には違いがあります。
ここでは薄毛の進行を抑えるための治療薬と発毛を促す治療薬を、大きく2種類に分けてご紹介します。
薄毛の進行を抑える薬、プロペシア・ザガーロ
AGA治療薬の中でも良く使われているのが、プロペシア、ザガーロといった名前で知られる薄毛の進行を抑える薬です。
プロペシアは、1997年にアメリカのメルク社にて開発され、2005年に日本で初めて厚労省で承認された国内で初めてのAGA治療薬。
その主要成分には抜け毛を促進すると言われる「ジヒドロテストステロン」で、薄毛を促進すると言われる男性ホルモンの働きを抑制し薄毛予防や髪の毛の後退の進行を防ぐのに効果が期待できます。
注意したいのが、女性の服用はNGだということ。
特に妊娠中や授乳中の女性はホルモンバランスに悪影響を及ぼす絶対使わないようにしましょう。
女性のAGAには、ザガーロというAGA治療薬がおすすめです。
ザガーロはプロペシアよりも後、2015年から日本で導入された比較的新しいAGA薬で、プロペシアとは異なりデュタステリドという成分が主成分となっています。
プロペシアよりも効果範囲が広く、も多くの症例への改善が期待できますが、その分副作用のリスクが高くなるため自分判断ではなく医師の判断での服用が必須です。
発毛促進をおこなう、ミノキシジル
AGA薬には、薄毛の進行を抑える薬の他に、発毛を促進させる効果のある薬もあります。
その中でも一番有名なのは、ミノキシジル。
血行を促進する効果があり、しようすることで頭皮の血行が良くなるため髪に栄養が渡りやすくなります。
また、髪の毛の成長に関わる毛母細胞の働きの活性化も促すので、結果として発毛効果が期待できるというわけです。
ミノキシジルには内服薬、外用薬とありますが、発毛効果が高いのは直接体内に取り入れる内服薬です。
ただ、外用薬も効果は緩やかではありますが、発毛効果は認められているようです。
また、内服薬は効果が大きい分、頭皮のかぶれや頭痛、めまい、動悸などの副作用がより強く出るリスクもあります。
どちらが自分に合っているかは、クリニックの医師に相談しながら使用することをおすすめします。
ほとんどのAGA薬には薄毛の根本から治療する効果はないという事実
AGA薬について種類や成分などをご紹介しましたが、どの薬も薄毛を根本的に治療するものではありません。
AGA治療薬の中でミノキシジルは確かに発毛効果が確認されているものの、薄毛がある程度改善した後に投薬治療をやめるとまた元の薄毛に戻ってしまいます。
また、男性脱毛症(AGA)の症状で髪の毛が抜け落ちてしまった場所への発毛に関しては、残念ながら薬を使ってもほとんど効果がありません。
なぜなら、髪の毛が抜け落ちてしまう場所の毛根は、短いヘアサイクルを繰り返したことで細胞が寿命を迎えて死んでしまうためです。
AGA治療薬での治療をどうしても選びたい場合は、薬をやめたら効果がなくなることを前提にした上で選ぶようにしましょう。
薬による薄毛治療はちりも積もれば高額に!副作用のリスクも
AGA治療薬はどこのクリニックでも1ヶ月2万円程かかるなど、けして安くありません。
自由診療なため、投薬治療を続ければ続けるほど毎月の金銭的な負担は増えてしまいます。
また、処方されるAGA治療薬は人によっては複数処方されることもあり、同時に使うことで頭痛や吐き気、肝機能障害、動悸などの強い副作用がおきる危険性がより高くなります。
その上、薄毛が改善したからといって薬をやめるとまた元に戻ってしまうため、効果なしとまでは言いませんが、AGA治療薬は薄毛の根本的な解決となるものではないと認識しておくべきでしょう。
投薬による薄毛治療のメリットとデメリット
AGA治療薬を使用した薄毛治療には、メリットばかりではなくデメリットもたくさん存在します。
ここでは投薬治療での薄毛治療におけるメリット・デメリットをご紹介します。
投薬による薄毛治療のメリット
完全にハゲてしまっている部分などの根本的な薄毛治療には効果なしと言われるAGA薬ですが、実はメリットもあるにはあります。
具体的にどんなメリットがあるか見てみましょう。
投薬による薄毛治療のメリット① 薄毛の予防、改善ができる
薬を使った薄毛治療のメリットは、なんといっても抜毛ホルモンと言われる「テストステロン」の働きを抑制、薄毛を予防、改善できること。
特に、市販の薬を購入して自己判断で使用するよりも、AGA専門のクリニックで自分の頭皮の状態や体質を検査した上で処方された薬を飲む方が効果的。
髪の毛は、生え始めてから定着するまでに成長サイクルがあるため、投薬治療を始めてすぐに効果が出るものではありませんが、薬が処方されてから半年間はきちんと決められた薬を飲み続けることによって、現在の薄毛状態を改善することが可能です。
毛根が死滅してしまった部分に髪の毛を生やすのは無理でも、現在の髪の毛の量をキープしたい、ハゲてはいないが薄くなった部分を改善したいという人には一定の効果が得られるので、おすすめと言えるでしょう。ただし、効果の持続という観点からも、途中で薬をやめないようにするという点は注意した方が良さそうです。
投薬による薄毛治療のメリット② 自分の外見に自信が持てる
薬を使用した薄毛治療を続け、まだらだった部分の髪の毛が増えてボリュームが出てくると、自分の外見に自信を持てるようになる人が増えるようです。
今までコンプレックスに感じていた薄毛の悩みがなくなるため、婚活に対して前向きになるなど薄毛が解消することでポジティブになる傾向にあります。
投薬による薄毛治療のメリット③ カツラと違い不自然にならない
薄毛の人の中でも特に営業など、人と話すことが多い職業では、気になる部分にカツラをつけている人も少なくありません。
しかしながら、カツラは地毛ではないため、カツラをつけていることがバレバレになってしまうことも。
また、カツラはずっとつけていると蒸れて臭くなってしまったりと、お手入れが意外と大変。
薄毛治療で薄毛が改善すればこのような面倒なお手入れも必要ないですし、地毛なので見た目も自然です。
また、カツラのようにズレてしまうということもありません。
投薬による薄毛治療のデメリットはどんなものがある?
薬を使った薄毛治療にはメリットだけでなくデメリットももちろんあります。
では、どのようなデメリットがあるのか見ていきましょう。
投薬による薄毛治療のデメリット① 金銭的負担が大きい
投薬による薄毛治療のデメリットは、何と言ってもお金がかかることです。
健康保険の適用外の為、月々2万円ほどの支払いが必要になります。
万が一同じ薬を処方された場合でも、クリニックによって医療費は異なるので、事前にいくつかクリニックを比較してみることをおすすめします。
ミノキシジルやプロペシアなど、薄毛に効果を発揮すると言われる処方薬は、一回で効き目があるという類のものではないため、長期的な通院が必要に。
1ヶ月程度なら医療費が気にならなくても、長期間にわたるとかなりの金額になるので、ここはきちんと調査するようにしましょう。
投薬による薄毛治療のデメリット② 全ての人に効果が出るとはかぎらない
薄毛の投薬治療には、全ての人に効果があるとは限らないというデメリットもあります。
たとえば、頭頂部に薄毛の症状がある人にプロペシアを1年ほど投与したところ、まったく効果が出なかったということも珍しくないようです。
もし私が薄毛改善の効果が高いとされる薬を使っても効果なしだったらと思うと、悲しいですね…。
投薬による薄毛治療のデメリット③ 人によっては強い副作用に悩まされる場合もある
個人差もありますが、薄毛の治療に用いられるAGA治療薬はさまざまな副作用を引き起こすリスクがあります。
たとえば、AGA治療薬でよく使われるフィナステリド(プロペシア)は、性欲減退、勃起不全、性欲量減少、肝機能障害などの副作用が起きる場合があり、発毛薬として有名なミノキシジルは、頭皮などのかゆみや頭痛、めまい、吐き気といった副作用が起きる場合があります。
その反面、ミノキシジルは比較的軽い副作用で済む場合が多いのですが、プロペシアは男性機能にかかわる重い副作用に悩まされることがあるので要注意です。
また、ザガーロなどの商品名で知られるデュタステリドという成分も、フィナステリドと同じで勃起不全や射精障害、精液量減少、性欲減退などの性機能に関する部分の機能低下が副作用として起こる場合があります。
その他にも精巣痛や乳房障害などの生殖機能に関する障害も見られたり、頭痛やめまい、発疹といった症状も見られる場合があるので注意しましょう。
もし薄毛治療で投薬治療を行っている場合にこのような症状が出たら一旦薬を服用するのを中止し、かかりつけのクリニックで相談するようにしましょう。
投薬による薄毛治療のデメリット④ 薬をやめると元の薄毛に戻ってしまう
投薬による薄毛治療の3つ目のデメリットとして、薬の服用をやめると元の状態に戻ってしまうことが挙げられます。
髪の毛にはヘアサイクルといる髪の生え変わりから生え揃うまでの周期があるため、周期が変わるまでは投薬治療をやめても効果は続いていると錯覚してしまいますが、実際は違います。
投薬中は投薬をおこなうことでヘアサイクルが正常化し、4一時的に薄毛の状態が改善しても、そこで薬をやめてしまうとすぐにもとの薄毛に戻ってしまうことも。
特に治療前と同じ食生活をおこなっている場合は戻りやすいのだとか。
「せっかく高い金払って治療したのにこれでは意味がない」と、薄毛治療は効果なしだ、と断言する人も多いようです。
男性が薄毛になる6つの原因
男性が薄毛になってしまう原因は、主に6つあります。
自分がどのようなことが原因で薄毛になったのかを理解することは薄毛改善の第一歩ですので、まずは下記に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
薄毛の原因① ストレス
ストレスは髪の毛に出るととよく言われていますが、男性の薄毛の原因の一つとしてストレスが挙げられます。人はストレスを感じるとホルモンバランスが乱れるため、薄毛が起きると言われています。
会社勤めなど、何かとストレスを感じる場面はあるかと思いますが、疲れたら休息をとる、好きなことをして早めに休むなど、普段からストレスをためないよう生活を心がけましょう。
薄毛の原因② 遺伝
男性の薄毛の原因としてよく遺伝の話が持ち出されますが、実は薄毛の症状自体に遺伝は関係ありません。
親が薄毛だからと言って、子供が将来薄毛になるのかというと、答えは否です。
薄毛は毛根や毛母細胞の酸素や栄養が不足していることが原因で引き起こされます。
ただし、薄毛に遺伝は関係ないとはいっても「男性ホルモンが多い」、「頭皮が脂ぎっている」などの薄毛を引き起こす要因になる体質自体は親から子へ受け継がれてしまうため、薄毛=遺伝すると勘違いされやすい現状です。
とはいえ、親が薄毛の人は普通の人よりも薄毛の原因になりやすい体質を持っている可能性が高くなるので、頭皮環境を整えることを意識した方が無難だと思われます。
薄毛の原因③ 血行不良
髪の毛が育つための栄養は、頭皮を流れる血液によって送られます。
そのため、頭皮の血行が悪くなっている場合は髪に送られる栄養が滞ってしまい、正常な髪の毛が生えなくなった結果、男性薄毛の原因となります。
まずは自分の頭皮の血行が悪いかどうか調べてみましょう。
調べる方法はとても簡単。
まず、頭皮を手のひらで抑えて前後左右に動かしてみてください。
この時頭皮が硬くてあまり動かせなかった場合は、頭皮の血行が悪くなっていますので注意が必要です。
頭皮の血行を良くするには頭皮を普段からマッサージすることが効果的ですので、毎日少しずつおこないましょう。
薄毛の原因④ 男性ホルモンの過多
遺伝のところでも書きましたが、薄毛と男性ホルモンには関係性があると言われています。
男性ホルモンには「テストステロン」という物質が多く含まれています。
テストステロンは筋肉の増強や、脂肪の燃焼、男性機能の活発化など、男性にとってはなくてはならない物質。
その一方で、テストステロンが増えすぎると脱毛や薄毛を進めるという困った効果も。
男性ホルモンの量は、元々持った体質によっても個人差がありますが、男性ホルモン過多になりやすい体質の人は、テストステロンの生成を抑制する薬を使う事も薄毛予防に効果的です。
薄毛の原因⑤ 食事
食事も薄毛の原因を作る要因の一つ。
脂っこいものばかり食べると血流が悪くなるため、薄毛を引き起こします。
また、寝る前の食事や短期間でたくさんやせるための過度なダイエットなども薄毛を早めてしまうので、注意しましょう。
また、お酒についても嗜む程度はOKですが、毎日の飲酒は発毛に良くない影響を与えるため、控えてください。
薄毛の原因⑥ 睡眠不足
薄毛の原因には、睡眠時間も深く関わっています。
午後10時から午前2時の時間はよく、“身長が伸びるゴールデンタイム”と呼ばれますが、髪の毛の発育にとってもこの時間帯に睡眠をとることは重要と言われています。
なぜなら、この時間帯に増加すると言われる成長ホルモンが髪の毛や頭皮を健やかに保つのに必須だからです。
とはいえ、ただ眠ればいいわけではありません。
近年は寝る前にスマホを見る人が増えていますが、寝る前にブルーライトを浴びることは睡眠の質を下げる原因となりますので、就寝時間の2時間くらい前には控えるようにしてください。
成人の理想の睡眠時間は約8時間。
忙しいとついつい寝る時間が短くなりがちですが、薄毛・抜け毛予防のために睡眠不足にならないよう心がけましょう。
薬による薄毛治療で効果なしだった場合は諦めるべき?他に方法は?
AGA治療薬による薄毛治療を続けてみたはいいものの、万が一効果が見られなかった場合、薄毛治療は諦めてかつらを着用した方が良いのでしょうか?
答えはNO。
「自毛植毛」という薄毛治療法なら、薄毛の原因を根本から治すことができる可能性があります。
親和クリニック総院長の音田正光先生は、次のように話しています。
「現代科学では髪の毛を増やしたり、ゼロから生やすことは難しいです。もし髪の毛を生やすことができる薬があれば、ノーベル賞に値する発明だと思います。ご自身の薄毛の状態によって最適な治療法は異なりますので、どうか一人で悩まないでいただきたいですね」
引用元:情報があふれる薄毛治療において何が正解なのか?「自毛植毛」最前線の医師に聞く | BEST T!MESコラム
自毛植毛とは、薬で身体の内面から薄毛の状態を改善する投薬治療と異なり、自分の髪の毛の一部を薄くなっている部分に直接移植する薄毛治療法のことを言います。
一般的におこなわれている薄毛治療の投薬で使用されるAGA治療薬には、肝臓の働きを悪くしたり、かゆみや動悸を引き起こすなど、きつい副作用が起きる場合がありますが、逆に自毛植毛は自分の髪の毛を使うので、副作用の心配なく薄毛改善が可能という大きなメリットがあります。
今まで投薬による薄毛治療で効果なしだった人、薬の副作用などにより途中で断念した人には、この自毛植毛がおすすめです。
しかしながら、自毛植毛は移植手術。
麻酔をした状況下で手術をおこなう必要があるので、とても痛いのでは?という心配がありますよね。
実際、従来行われてきたFUT法と呼ばれる一般的な自毛植毛は、髪の毛だけではなく皮膚組織までメスで切り取る大がかりな手術なため術後の痛みが痛く、眠れないほどの痛みが続くデメリットがありました。
僕が聞いた話だと術後は出血で枕が血だらけになることもあるようで、10日くらいはまともに眠ることができないという人もいました。
聞いただけで恐ろしい話ですよね…。
FUT法は薄毛を治すためなら痛みなんて我慢できる人だったらいいのですが、全員がそうとは限りません。
“薄毛で悩みたくない、でも痛い治療はしたくない”人達には後述のFUE法という自毛植毛がおすすめです。
痛くない画期的な自毛植毛、FUE法とは
画像引用:https://shinwa-clinic.jp/medical/transplant/
従来のFUT法は術後が痛くて患者の負担が大きいのが悩みでした。
FUE法はその悩みを解消するために生まれた新しいタイプの自毛植毛です。
・ FUE法の特徴
画像引用:https://shinwa-clinic.jp/drcolumn/09/
FUE法は、メスで頭皮を切って髪の毛を移植する従来の自毛植毛と異なり、頭皮を切らずにおこなう自毛植毛です。
マイクロパンチブレードという筒状の医療機器によって髪の毛を1株1株髪の毛を採取し、ロボット・もしくは人の手で1本1本植毛をおこないます。
単純なFUT法と比べ非常に精密な技術が必要で手間もかかるため、費用はFUT法と比べ高くなりますが、手術後の痛みが少ない、手術後の傷跡が目立ちにくいなどの観点から、おすすめの施術方法です。
FUE法はメスを使わないため患者の負担も少なくてすみ、日帰り手術も可能です。
しかも、手術の翌日には髪の洗髪もOKになります。
FUT法だと、退院した後もしばらく傷が痛むため仕事どころではないそうですし、忙しくて何日も休みを取れない会社員にとってはありがたいことです。
薄毛治療には将来的なコスパを考えると自毛植毛が吉
今日は薬を使用した薄毛治療が効果なしというのは本当か、投薬による薄毛治療のメリットデメリットなどについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
闇雲に投薬をおこなうだけの薄毛治療は効果なしの場合があったり、一時的には効果があってもずっと投薬治療をおこなわないと効果が切れてまた再び薄毛になってしまう恐れがあるようですね。
自分の髪の毛を移植して薄毛を治す自毛植毛は費用が高いですが、一度手術をすれば新たに植毛する必要もないため、将来的なコストパフォーマンスを考えると投薬治療よりもむしろ良いのではないかと思います。
薄毛治療をするかどうか迷っている人は、まずはクリニックで相談だけでも受けてみるのも良いと思いますよ。