自毛植毛のダウンタイムの期間は?リモートワークは手術痕がバレず植毛のチャンス?

自毛植毛後のダウンタイム、リモートワークだと気づかれにくい? 自毛植毛のこと

緊急事態宣言が発令されて約1ヶ月半が経ちました。
2020年5月25日には全面解除となりましたが、厳しい状況はまだ続くでしょう。
未だにリモートワーク(在宅勤務)を継続している企業も少なくありません。
今後もしかしたらリモートワークという働き方が一般的になるかもしれません。

話はそれましたが、自毛植毛は美容整形などと同じくダウンタイムを必要とすることが多い施術です。
最近は技術が発達して植毛手術後すぐに職場復帰することが可能になってきましたが、それでも手術直後はどうしても手術痕が見えてしまうので「周囲に植毛したことがバレるのではないか」となかなか踏み出せない人も多いのではないでしょうか。

では、リモートワーク中の今ならどうでしょう?
実際、人と面と向かって会う機会の少ない今がチャンスとばかりに、AGAクリニックなど植毛を取り扱っているクリニックには自毛植毛施術を希望する人の受診が増えているのだとか。

そこで今回は、自毛植毛のダウンタイムの期間の他、リモートワーク下では本当に植毛したことが気づかれにくいのかなど、少し考えてみようと思います。

自毛植毛のダウンタイムとは?

自毛植毛のダウンタイムとは?

ダウンタイムは、美容医療用語の一つです。
まずは自毛植毛のダウンタイムの定義について見ていきましょう。

ダウンタイムとは、手術を終えてから普段通りに日常生活が送れるようになるまでの時間のこと。自毛植毛は、安全性や成功率が高いものではありますが、頭皮を移植して皮膚組織を埋めこむという大掛かりな手術です。もちろん移植した部分には傷ができるため、その部分が治癒するまでは普段よりも気を遣って生活を送らなければなりません。
傷が治って移植部分が定着し、普段の生活に戻るまではダウンタイム期間なのです。
また、自毛植毛だけではなく、豊胸手術や脂肪吸引、二重整形などの美容整形後にもダウンタイムがあります。何らかの手術を行ったときには、ほとんどの場合ダウンタイムがあると言えます。

引用:自毛植毛にはどのようなダウンタイムがあるの? 症状や期間とは|親和クリニック®︎【東京・名古屋・大阪・福岡】

なるほど…自毛植毛のダウンタイムとは、自毛植毛の手術が終わってから日常生活を普段通りに送れるようになるまでの時間のことを言うようですね。
それでは、自毛植毛のダウンタイム期間にはどのような症状が起こるのか、どのくらい続くのか具体的に見ていきましょう。

自毛植毛のダウンタイムで起こりやすい症状

自毛植毛のダウンタイムで起こりやすい症状

自毛植毛後のダウンタイム期間には、どのような症状が起こりやすいのでしょうか。
ここでは、一般的に起こるとされる症状についてご紹介します。

施術箇所が痛む

自毛植毛の手術中は麻酔が効いているため痛みを感じることはほぼ感じないのですが、麻酔が切れた後は患部に多少痛みが出る場合もあるようです。

また、FUT法、FUE法といった手術方法の違いでも痛みの度合いは変わってきます。
特にメスで切開をおこなうFUT法の方が、術後の痛みは強いようです。
痛みは日数が経つにつれ次第に治まってきますが、痛みが気になるようなら我慢せず鎮痛剤を出してもらうと良いでしょう。

傷口からの出血

傷口からの出血の量も、手術の手法によって異なります。
特にメスで頭皮を切り取って移植するFUT法では、術後の出血が多い傾向にあります。
人によっては枕を汚すほどの大量出血が見られることもあるそうです。

現在はメスを使わずパンチで穴を空けて移植するFUE法でおこなうクリニックが増えており、大量出血がみられることは少なくなりましたが、それでも手術後すぐは多少の出血が見られることがあります。
しばらくすれば痛みが治まることがほとんどですが、長く続くようなら患部に清潔な布を患部に当て出血を止めましょう。

頭皮の腫れとかゆみ

髪の移植手術が終了したばかりの頭皮は、ダメージを受けやすく荒れやすくなっています。
そのため、術後に頭皮が腫れたりかゆみが出たりすることはよくあります。

ただ、かゆいからといって患部を掻いてしまうのはNG。
かさぶたとなった箇所を掻いてしまうと、いつまでも傷が治らなかったり、傷口が悪化して炎症を起こしてしまう可能性あるのでかゆくても我慢しましょう。

一時的な抜け毛の増加

自毛植毛の手術をおこなうと、術後しばらく経ってから一時的に抜け毛が増えることがあります。
これは『ショックロス』と呼ばれ、早い人だと植毛後10日を経過したあたりから始まる人もいるようです。

ショックロスが起きると髪が抜けてしまったことにショックを受けてしまう人も時々いますが、この脱毛はあくまで一時的なもの。
ヘアサイクルが進めば、また元のように髪の毛が生えてくるので安心してください。

自毛植毛のダウンタイムの期間は?普通の生活に戻れるまでにかかる時間の目安

自毛植毛のダウンタイムは、手術の手法などにより個人差があります。

中でもFUT法の場合、体への負担が大きいためダウンタイムは長めに見ておく必要があります。
大きな傷と痛みが残るため、元の生活に戻れるまで10日~2週間ほど見ておきましょう。

これに対しFUE法による自毛植毛の場合、ほとんどが日帰りで手術を受けられるためダウンタイムは短く、術後翌日からは日常生活を送ることが可能です。

ただし、FUE法でも手術でできた傷がすぐにふさがるわけではなく、かさぶたになりかゆみなどの症状が出る場合があるので注意しましょう。

また、移植部分のかさぶた状態は2週間ほど続きます。
手術を受けた後の移植部分は、赤い点が無数にあるように見えるため「隠したい」と考える人も多いようです。

確かに、メスで切り取るタイプよりはましとは言え、明らかになにかやった痕っていうのはわかりますからね…。
日常生活は翌日から始めて大丈夫だとしても、手術した箇所を隠して生活する人が比較的多いと思います。

自毛植毛後の仕事復帰の目安は職種ごと異なる

自毛植毛後の仕事復帰の目安は職種ごと異なる

自毛植毛後はかさぶたの状態が約2週間続くため、いつから仕事に復帰していいのか気になる人も多いでしょう。

仕事と一言でいっても、頻繁に体を動かす職場もあれば事務作業がメインの職場など様々な職種がありますよね。

ダウンタイムからの復帰の目安はどんな仕事をしているかによって異なりますので、ここではそれぞれの職種の復帰の目安についてお話しします。

人と対面することが多い接客業・営業の方

基本的に人と対面して仕事をする接客業や営業の方は、FUE法で手術をした場合、職場への復帰自体は翌日から可能です。
しかし、移植してすぐは箇所のかさぶたが目立ち、相手の方に気づかれてしまう場合があります。

どうしても商談などで取引先と会わなければいけないような際は、いっそのこと植毛箇所を隠してしまうと良いでしょう。

植毛箇所を隠す方法には、帽子やカツラ、パウダーなどいくつか種類があります。
普通の会社では帽子を禁止している会社が多いため、現実的に考えるとカツラかパウダーの2択になりそうですね。

カツラ

カツラには、頭すべてを覆うウィッグ、気になる場所のみ部分的に覆うヘアピースなどいくつか種類があります。

また、カツラは頭の形に合わせて1から作るフルオーダータイプ、ウィッグを本人の希望や頭の形に合わせてカットし調整するセミオーダータイプ、既製品の3種類があり、自分のこだわりや予算などを加味して選ぶことが可能です。

フルオーダータイプは一番自然な仕上がりが期待できますが、ウィッグタイプの相場は40~80万円とかなり高額…(;´・ω・)
逆に既製品を選ぶと安いものでは1万円で購入できる、即着用できるといったメリットがありますが、ヘアスタイルが限定されてしまい、自分に合った物はなかなか見つからないのがネックです。

パウダー

パウダーは、カツラよりも安くお手軽に手に入る薄毛隠しアイテムとして人気です。

パウダーとは、いわゆる「増毛パウダー」と呼ばれるもの。
微小な粉末を静電気で髪に付着させることで髪の毛を太く見せたり、髪の根本やつむじなどの薄毛が目立つ部分をカバーすることができます。

中に含まれている成分は何かというと、主に植物性繊維や酸化鉄など。
さまざまなもの製品が販売されていますが、選ぶ際は成分には天然由来の成分が使われていて、かつアレルギーテストが行われている安全なものを選ぶようにしましょう。

パウダータイプの注意点は、水に弱いこと
通常のシャンプーで簡単に落とすことができるので楽ですが、それ故水に弱く、雨に濡れたり汗をかきやすい夏は落ちやすくなるので注意が必要です。
また、髪を洗った後洗い残しがあると皮膚トラブルの原因となり後々の髪の成長に影響が出るので、使用する場合はシャンプーでしっかり洗い流すようにしましょう。

どの方法で隠すにしても、まずは担当の医師と相談することをおすすめします。
ちなみにパウダーは下記のサイトでおすすめのパウダーが紹介されているので、興味がある方はチェックしてみてください。

mybest-増毛パウダーおすすめ情報サービス

力仕事をしている方

以前より少なくなってきましたが、自毛植毛の中でも安価のFUT法(FUSS法)は頭部の皮膚を切り取って植毛をするため、力仕事などで体を使う職業の方は出血や傷口が開く可能性があります。

そのため、術後1週間は仕事を休んだ方がいいといわれています。

また、手術をした場所は頭皮トラブルが起きやすいので、復帰後も頭部にタオルなどを巻くなど汗で蒸れる対策をすることが必須です。

俳優・モデル・タレントなど見た目に気をつかわれる方

自分自身の外見が重要である芸能界などの方は、手術スケジュールや移植範囲、術後のケアについてなど医師と相談する必要があります。
長期間休むということも難しいですし、綿密なスケジュールを組んで手術を受けましょう。

ダウンタイムは職種によって異なる

できるなら、どの職種でも2~3日はダウンタイムとして休みをとった方がいいでしょう。

そうはいってもそんなに長く休暇を取ることができないという方もいらっしゃると思います。
その場合は担当の医師に相談してみましょう。

自毛植毛後の頭皮はかなり敏感になっていて、無理をすると様々なトラブルが起こるリスクがあります。
決して自己判断での仕事復帰はやめておきましょう。

また、自毛植毛手術をしたということがバレにくい、「刈り上げない自毛植毛」というのもあります。

こちらの方が周囲にバレにくいので、選択肢としては考えてみてもいいのではないでしょうか。

リモートワークなら手術したことがバレにくい?

リモートワークなら手術したことがバレにくい?

オフィスワーカーとして働く方々の中には、緊急事態宣言が解除された現在でもリモートワーク(在宅勤務)をしている方がいるかと思います。
そういう方の場合は、会議もオンラインになるため意外とバレにくいのではないでしょうか。

オンライン会議の時だけカツラやパウダーをつければ隠すことは可能ですし、外出もほとんどしないため、自毛植毛後の頭皮も清潔に保てるのではないかと思います。

また、リモートワーク中は人に会うことがほぼないので「気づかれないだろうか?」と心配する必要もありません。
実にストレスフリーで自毛植毛手術後の生活を送ることができます。

まだまだ目に見えない敵との闘いは続きます。
この機会を利用してみるのもいいかもしれません。

自毛植毛後、ダウンタイム中にかゆみが出ても掻いてはいけない

植毛した部分は時間が経つとかさぶたになりますが、かさぶたができるとどうしてもかゆみが出てきます。
でも、かゆいからといって洗髪の際にごしごし洗ってはいけません。
植毛した毛髪の生着率が下がってしまうからです。

さらに、掻いて刺激を与えてしまうのもNGです。
特に寝ている間は無意識なので、掻かないように対策することも必要になります。

夏場は紫外線にも注意

自毛植毛は季節を問わず行えますが、夏は紫外線に注意したほうがいいようです。

最も自毛植毛を行うために適した時期・季節についてですが、基本的には自毛植毛の効果は季節による影響を受けないため、特にないといわれています。
これは、今までに夏の暑い時期における発汗や、冬の寒さ・乾燥などによって発毛効果が低下したという報告が無いためで、基本的には一年中いつ自毛植毛を行っても効果は同じように発揮されます。

ただし、自毛植毛後の一時的な脱毛が発生する際は紫外線による影響などを受けやすい状態となりますので、少し注意が必要です。
紫外線にあたると直ちに問題が発生するというわけではありませんが、細胞へのダメージは大きくなってしまいますので、日差しの強い日には帽子を被るなど、通常よりも紫外線に対する防護策を十分に考える必要があります。

引用:自毛植毛を受けるのに最適な季節・時期はいつですか?|親和クリニックのドクターが自毛植毛の疑問を解決

紫外線は肌だけでなく、頭髪にも影響するんですね。
また、夏場にダウンタイム期間を迎えると、頭皮に紫外線が直接当たるため余計に影響を受けやすくなると思われます。
対策は万全にしておきましょう。

自毛植毛後、ダウンタイム中のアフターケアについて

自毛植毛のダウンタイム中は、頭皮に刺激を与えてしまうようなことはNGです。手術当日は、頭皮に傷跡や血のにじみが残っているので、シャンプーでの洗髪はできません。翌日から2週間ほどは細心の注意を払って丁寧なシャンプーを心掛けましょう。

また、髪の採取部や移植部のかさぶたや赤みが気になるかもしれませんが、帽子やカツラなども刺激を与えてしまうので、装着するのは避けた方がいいようです。激しい運動も傷口が開いてしまう可能性があるため、禁止されています。

自毛植毛は、ダウンタイムの過ごし方によって生着率が変わってきます。洗髪サービスや施術後の経過確認などアフターケアの体制がしっかりしたクリニックを選びましょう。

 

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