オオミユビトビネズミは可愛い?画像(写真)・価格・飼育方法など調べてみた

オオミユビトビネズミ ブログ

タイトルから読みづらいとは思いますが今回のお題は「オオミユビトビネズミ」です。
画像(写真)を見てもらうと分かりやすいですが、そう、ねずみはねずみでも”可愛いねずみ”と呼ばれているねずみです。ネットで調べると沢山の画像が出てきました。
他の小動物にはないようななんとも奇妙な風貌なので、見ているだけでもかなり楽しめます。
そんなオオミユビトビネズミの気になる特徴や価格、飼育方法を今回はまとめてみた。

オオミユビトビネズミ

(引用:https://www.tokyo-zoo.net/encyclopedia/species_detail?code=376)

オオミユビトビネズミの可愛い特徴とは

【目属科】トビネズミ科、ネズミ目(ゲッ歯目)
【分布】モロッコ、イスラエル
【体長】オス・メス/約15cm
【体重】オス・メス/100~130g
【尾長】15~20cm
【寿命】5~6年
【食事】
野生:雑草・種子・草木・昆虫(幼虫など)
飼育:[主食]穀物・種子類[副食]草・野菜(サツマイモ、ニンジン、小松菜など)・動物性たんぱく質(ささみ・ミルワームなど)

オオミユビトビネズミは「トビネズミ科」に属した動物。
体はカンガルー形でトビネズミ特有の足と尻尾がきわめて長く,跳躍に適したからだつきをしているのが特徴。
また眼や耳介が大きい特徴は非常に可愛いらしい。
基本的にトビネズミは後ろ足の指が5本あることに比べてオオミユビトビネズミは3本しかありません。
高温になった砂の上も歩くことができるように、足全体には少量の毛が生えていて足裏には細い毛が密生している。
荒れた砂漠などの食物の少ない環境で暮らしているオオミユビトビネズミは、遠距離までエサを探索しに行けたり、外敵からも即座に逃げ切ることができるように、著しく後ろ足が発達したと言われている。
この発達した後ろ足はなんと、1度に3メートル近くの距離をジャンプすることができるのは驚きだ。
時速も40㎞というスピードで走ります。
また、地面に穴を掘る時には大きい耳を折りたたむことができるそう。
野生のオオミユビトビネズミは主にグループを作って生活する夜行性の動物です。

オオミユビトビネズミの価格

気になる価格は、数千円~5,000円が相場と言われています。

案外価格が安くて驚きました。
ただし、ペットショップでもあまり売られていないので希少動物ですね。

【画像(写真)あり】オオミユビトビネズミってそもそも飼育可能なの?

なんとオミユビトビネズミは家庭でも飼育が可能な動物なのです。

オオミユビトビネズミの快適温度は?

快適温度は21度~26度。
元々砂漠などの乾燥地帯に生息している動物なので多湿環境には向いておらず、除湿器での調整が必要。エアコンでもいいでしょう。
冬にはパネルヒーターなどで保温することも必要です。

オオミユビトビネズミの性格は?

オオミユビトビネズミの性格はとてもおっとりした性格で、警戒心や攻撃性は極めて弱い。
だが無理に触ろうとするとストレスとなり、体力消耗にも繋がるため、落ち着いた環境での飼育が向いている。
なのでスキンシップを取るよりも、行動や可愛い風貌を鑑賞する方がいいのかもしれない。

オオミユビトビネズミの飼育の仕方は?

細長い足は、網のあるケージを使用すると、骨折してしまう危険性があるので、水槽などでの飼育が無難であります。
水槽などの飼育ケースは90㎝以上あるものが良いそう。
綿毛などを敷き詰めてフカフカフッサフサが僕にとっても、理想ですね。笑
他にもケガをする恐れのある金網状のホイールなどの物は避け方が良いと言います。
また、ストレス発散になるように焼き砂を引き、遊べる環境も整えてあげることが重要です。
皮膚を清潔に保つことや、多湿な環境は体調を崩しやすくなる為除湿機なども置いて湿度に気を付けたりできれば、より健康で長生きできると思います。
そして基本的には夜行性の為、昼間はそっとしてあげるのがベストです。

オオミユビトビネズミの可愛い画像・写真集

◆日本トビネズミ堂本舗@博物ふぇすたC-22(土曜のみ)さんのオオミユビトビネズミ(画像・写真付きTwitter)◆

◆日本トビネズミ堂本舗@博物ふぇすたC-22(土曜のみ)さんのオオミユビトビネズミ(画像・写真付きTwitter)◆

◆えりんぎさんのオオミユビトビネズミ(画像・写真付きTwitter)◆

◆九十九島動植物園森きららに居るオオミユビトビネズミ(画像・写真付きTwitter)◆

◆上野動物園に居るオオミユビトビネズミ(画像・写真付きTwitter)◆

◆東山動植物園に居るオオミユビトビネズミ(画像・写真付きTwitter)◆

こう見ると、なんだかウサギみたいですね。
画像(写真)もなかなかインパクトがあるが、動画で見るとより可愛いらしく思います。

バルチスタンコミミトビネズミ
【科・属】 トビネズミ科
【英語名】 Pygmy Jerboa
【学名】 Salpingotulus michaelis
【体長】 3~5cm ※しっぽを含まない
【しっぽの長さ】 7~10cm
【体重】 3.2〜4g

トビネズミの中でも、最も体の小さな種類です。「ピグミージェルボア」とも呼ばれます。

引用:https://sachianimal.com/tobinezumi/

画像(写真)見たら分かると思いますが、どうやら”500円”サイズのトビネズミが生息しているようです。
ケージからだしっぱなしにしてたら踏みつぶしてしまいそうです。

オオミユビトビネズミのまとめ

元々はアラスカの砂漠などに生息しており、日本とは全く気候も異なった場所で生活しているので、オオミユビトビネズミに適した環境づくりは飼育する上で重要になってきますが、優しい性格に、大きな目と耳でぴょんぴょん跳ねるユーモラスで可愛いらしい姿は、我々に癒しを与えてくれますね。
今回紹介した希少動物オオミユビトビネズミですが、価格が安いこともあり飼育が始めやすくて飼育している人も多いと思います。
でもこれからもっと存在が知り渡れば人気が出て、価格も上がってくるのではないでしょうか。

オオミユビトビネズミの様に可愛い動物を飼うと、仕事のストレスが半減とまではいかないにしてもセラピー効果はあると思うので僕も機会があれば飼いたいと思います。