親和クリニック福岡院など自毛植毛がおすすめクリニック6選~選ぶポイントは安さ?

自毛植毛のこと

日本で薄毛治療といえば、育毛剤やAGA治療薬などの薬による治療を真っ先に思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
しかしここ最近は、以前より薬を使った薄毛治療よりも自毛植毛をおすすめするクリニックが増えてきたように感じます。
きっと自毛植毛で一度手術をおこなえば半永久的に髪の毛が安定して生えてくるということで、ずっと治療を続ける必要のある投薬治療よりも治療期間が短くてすみ、根本から薄毛を治すことができることに気づいたからでしょう。

ただ、時代の流れは自毛植毛に傾いているとはいえ、まだまだ投薬治療よりもお金がたくさんかかるイメージがあります。
また、手術が怖いからという理由で医師にすすめられてもすぐに決断できない人は多いのではないでしょうか。

自毛植毛を取り扱っているクリニックの中には、安価で、しかも楽に施術できることをウリにしているクリニックも存在するようですが、施術があまりに安いと逆に本当にちゃんとした自毛植毛の施術ができるのか心配になりますし、安さだけでおすすめかどうかを判断するのはちょっと怖いですよね。

そこで今日は、福岡で評判の良い自毛植毛クリニック6院と、安価な自毛植毛が本当におすすめなのか自毛植毛の施術法の違いについて調べてみました。

自毛植毛おすすめクリニック6選【福岡】 

自毛植毛は、手術をおこなう医師や看護師の技術の善し悪しによって仕上がり具合に差が出る繊細な手術です。
そこで、手術を受ける際には、自毛植毛の知識や技術がしっかりしているクリニックを選ぶことが重要となります。
ここでは、福岡で自毛植毛をおこなっているクリニックの中で、技術力が高くおすすめなクリニックを6院ご紹介します。

自毛植毛おすすめクリニック① 親和クリニック福岡院

クリニック名 :親和クリニック福岡院

電話番号   :0120-6767-69【 福岡院直通 】( 電話受付時間 / 年中無休 9:30~19:00 )

受付時間    :10時~19時( 完全予約制 )

住所     :福岡県福岡市博多区博多駅前3-30-1 タイセイビル7F

アクセス   :JR線福岡駅 博多口 徒歩5分 / 地下鉄空港線祇園駅 5番出口 徒歩7分

公式サイト  :https://shinwa-fukuoka.jp/

≪特徴≫
日帰り手術OK。交通費・宿泊費補助あり。
親和クリニック福岡院はメスを使わず刈り上げない画期的な自毛植毛「NC-MIRAI法」など、痛みも手術時間も短く、周りに内緒で自毛植毛ができる手術法を取り扱っているため、人気の高いクリニックです。

豊富な実績と高い技術に定評ある老舗の自毛植毛クリニックで、無料カウンセリングも実施しています。
自毛植毛の他、内服薬の処方、ノーニードル発毛メソセラピーといった多彩な薄毛治療法を取り扱っており、一人一人の症状に合わせたオーダーメイドの治療法を提案してくれるため心強いという話も聞きます。

自毛植毛おすすめクリニック② 湘南AGAクリニック福岡院

クリニック名 :湘南AGAクリニック福岡院

電話番号   :0120-949-750

受付時間    :10時~19時

住所     :福岡市中央区天神3-3-14 ホテルオリエンタルエクスプレス福岡天神2F

アクセス   :福岡市営地下鉄空港線 天神駅 西1出口より 約徒歩2分

公式サイト  :https://www.sbc-aga.jp/clinic/branch/agafukuoka/

≪特徴≫
湘南AGAクリニック福岡院は、湘南美容外科グループの薄毛・AGA治療専門クリニックです。
幅広い治療プランと、他のクリニックと比べて手頃なな価格で治療を受けることができます!また、「自毛植毛安全保障制度」というものがあり、明らかに生着が少ないなど、万が一の時に再手術することが可能です。

自毛植毛おすすめクリニック③ ヘアー&スキンクリニック福岡院

クリニック名 :ヘアー&スキンクリニック福岡院

電話番号   :092-402-2460

受付時間    :10:00∼19:00 (火曜日∼金曜日) / 9:00∼18:00 (土曜日のみ)

住所     : 福岡県福岡市博多区博多駅前3丁目18−8 ブルク博多駅前 2F-1

アクセス   :博多駅より徒歩10分

公式サイト  :https://hair-skin-clinic.jp/

≪特徴≫
総理事長である長井正壽医師は、植毛手術の世界的権威である論・シャピロ―医師のもとで学び、その経験や知識を活かして「長井式植毛」を確立させました。痛みを抑えた、自然な仕上がりの自毛植毛を実現。

※2022/6/9追記

自毛植毛はどんな施術?なぜ薄毛治療におすすめと言われる?

自毛植毛とは、自分の髪の中でも男性ホルモンの影響を受けにくく抜けにくい後頭部や側頭部の部分の毛髪をドナー(株)として、脱毛してしまった場所に移植する施術のこと。

日本での植毛の歴史は意外と古く、1930年に笹川正夫、1936年に奥田庄二、1936年に田村一が相次いで研究を発表していました。
Wikipediaより引用

当初行われていた自毛植毛手術は、術後に耐えられないほどの痛みがともなうためあまり一般的ではありませんでした。
その結果新薬の開発など、投薬治療での薄毛治療が発展しました。
そういう背景から、日本では現在でも、発毛効果があるとされるミノキシジルや、抜毛予防のフィナステリドなどの成分の入った薬による薄毛治療が主流となっています。

それならばなぜ今、自毛植毛がおすすめと言われているのでしょうか。

投薬による薄毛治療では根本的な改善が不可能

自毛植毛を医師がおすすめする理由として、投薬治療による薄毛治療には以下の3つのデメリットが関係しています。

・投薬による治療では薄毛を根本から改善する力がない
・投薬をやめると効果が消えてしまうため、ずっと投薬治療を続ける必要がある
・強い副作用のリスクがある

AGAクリニックで一般的に処方されるAGA治療薬には、実は、薄毛を根本的に改善する力はありません。
そのため、今残っている髪の毛を維持することはできても、増やすことは実質不可能なのです。

AGA薬を半年ほど継続して服用することで一時的に薄毛が改善することもありますが、気休め程度にしかならなかったり、改善したからと言って薬をやめてしまうとまた元の薄毛状態に戻ってしまいます。
投薬をやめると元の薄毛に戻ってしまうので、結局は毎月高価な薬を飲み続けなければいけません。
しかしながら、AGA薬は保険適応外でクリニックで処方してもらうと1ヶ月2~5万円程の高額な治療費がかかってしまいますので、金銭的に余裕のある人しか続けることは難しいですよね。

また、AGA治療薬には強い副作用を引き起こすおそれがあることも、投薬治療を続ける人にとっては不安要素となるでしょう。
AGA治療薬の中には肝機能障害を引き起こしたり、かゆみや発疹、動悸などが起きるものもあり、飲み続けることで健康を害するおそれもあるため、リスクのある薬を飲み続けるのはあまり得策とはいえません。
特に持病を抱える人にとっては、飲み合わせにより重篤な症状に陥る可能性があるので自分判断でAGA治療薬を服用することはとても危険です。
このような背景から、直接毛根を移植する自毛植毛の方が投薬治療よりも効果が高いと言われているのです。

安い自毛植毛は本当におすすめ?クリニックを選ぶのに安さより重視すべき3つのポイント


自毛植毛は料金を各クリニックで設定できる自由診療なため、クリニックによっても施術にかかる費用は異なります。
高いクリニックと安いクリニックの間には、かなりの費用の差があるのだとか。

しかしながら、単に安いからという理由でクリニックを決めると後で後悔することも。
そこでここでは、クリニックを選ぶのに安さよりも重視すべき3つのポイントをお話しします。

1 症例の数は多いか

自毛植毛をおこなっているクリニックでまず比較してほしいのが、症例の数です。

症例の数は=経験値となるので、様々な症例をたくさん経験しているドクターがいるクリニックを選ぶようにしましょう。
症例をたくさん経験しているということは、一定以上の技術力があるということの証明になりますので、安心して施術を受けることができます。

症例数は、公式HPに掲載されているクリニックもあれば掲載していないクリニックもあるので、無料相談の段階で症例数を把握しておきましょう。

2 施術法が希望に合うか

後述しますが、現在、自毛植毛には様々な施術法があります。
症例数が多いクリニックであれば大丈夫だとは思いますが、昔ながらの方法の施術しかおこなっていなかったり、ロボットに任せた施術をおこなっていたりするなど、クリニックによっても自毛植毛の施術法は異なっています。

施術法によって金額や仕上がり、ダウンタイムなどに違いが出ますので、自分が希望する条件に合った施術をおこなうことができるクリニックを選ぶようにしましょう。

3 通いやすさ

3つ目のポイントに挙げられるのは、クリニックへの通いやすさです。

自毛植毛は施術する期間自体は短いですが、翌日の洗髪サービスだったり、経過観察だったりと、ある程度クリニックに通う必要があります。
そんな時、通院しているクリニックが遠いと、交通費はもちろん、毎回通うのが億劫になりがち。

全国展開しているようなクリニックなど、多くの分院を持つクリニックは比較的通いやすいのでおすすめです。
また、クリニックによっては通院費や宿泊費用を一部負担してくれるところもあるので、どうしてもこのクリニックで自毛植毛の施術を受けたい、という場合はその辺もしっかり調べておきましょう。

 

自毛植毛のメリットは?どんな人におすすめ?

自毛植毛にはなんといっても、毛髪を移植した場所は一度定着すれば半永久的に髪の毛が生え変わる、副作用の心配がないという2つのメリットがあります。

自毛植毛では、薄毛の原因になる男性ホルモンの影響を受けにくい後頭部のドナー(株)を採取して移植に使用します。
すると、移植した部分はドナー優性のために移植毛の性質を受け継ぐため、移植した場所が今は何も髪の毛が生えていない状態でも、数ヶ月すれば後頭部のようにふさふさの健康な髪の毛を生やすことができるのです。
また、移植の際は自分自身の髪の毛をドナーとして使うため、副作用の心配がなくとても安全。
たとえば副作用では「使用する薬によっては勃起不全や性欲減退などの男性機能にかかわる重い副作用が起こる可能性もあるので、その点でも自毛植毛はおすすめです。

自毛植毛は薄毛で悩む人たちにとってはまさに救世主といってもいい存在と言えるでしょう。

自毛植毛が特におすすめなのはどんな人?

薄毛に悩む人には基本的にどなたでもおすすめな自毛植毛ですが、特におすすめなのは後頭部の髪の毛はしっかり残っていて、かつ頭頂部などの髪の毛が薄毛もしくは完全に脱毛してしまった人です。
先ほどメリットで説明したように、後頭部にしっかり髪の毛が残っていれば自毛植毛をおこなうことで生涯抜けない強い髪の毛を生やすことができるからです。

AGAにより薄毛の症状が出ると、髪の毛がしっかり成長しないまま次のヘアサイクルに進むため産毛の状態で成長が止まってしまい、しっかりした太い髪の毛がどんどん少なくなる悪循環に陥ります。
ヘアサイクルが行われる回数には限界がありますが、通常のヘアサイクルであれば計算上120年ほどもつと言われているため普通の人なら問題はないはずです。
しかしながら薄毛の人の場合、このヘアサイクルが繰り返されるスピードが速いため、あっという間に回数分使い切ってしまいます。
ヘアサイクルが止まってしまった部分は毛根が寿命を迎えるため、髪の毛はそこから永遠に生えてこなくなってしまうというわけです。

しかし自毛植毛は、その死んでしまった毛根部分を救うことができるのです。
自毛植毛は髪の毛だけを移植するのではなく、ドナーを株ごと対象の場所に移植するため、AGAの影響を受けにくい後頭部の毛髪からドナーを採取して移植するとドナー優性が働きます。
ドナー優性の恩恵をうけた移植毛は、移植する前と同じくAGAの影響を受けにくい性質を持っているため、移植した部分はもう薄毛治療をしなくても薄毛になることのない強い髪の毛を手に入れることができるというメリットがあります。

薄毛を改善&予防には自毛植毛プラス投薬治療が最善

AGA治療薬は本来薄毛を改善するというものより、進行を遅らせる予防としての役割の方が向いています。
反対に、薄毛の原因を絶って元から改善するには自分の髪の毛を移植する自毛植毛がおすすめ。
自毛植毛をおこなうと、移植がおこなわれた部分には徐々に新しい毛が生え、1年ほどで自然な髪の毛で覆われます。
自毛植毛で移植された部分の髪の毛は男性ホルモンの影響を受けないため、AGAになりにくい性質を持っています。

このように、自毛植毛をおこなった箇所は基本的にメンテナンスの必要はないため、薬を飲む必要はありません。
もしまだ薄毛になっていない部分が薄毛になってしまったらという不安がある場合は、予防としてザガーロなどの1種類の薬を服用するだけで良いので、費用の面でも副作用の面でも負担が少なく済むというメリットがあります。
自毛植毛のおすすめ NC-MIRAI法
画像引用:https://shinwa-clinic.jp/medical/aga/zagallo/

はじめに脱毛している部分を自毛植毛で改善した後、他の部分が薄毛にならないよう育毛シャンプーで頭皮環境を整えたり、AGA治療薬で薄毛予防をおこなうのが、これからの薄毛治療のベストの方法と言えるでしょう。

 

自毛植毛の施術方法はどれがおすすめ?安さで選ぶ?安心で選ぶ?

自毛植毛と一言で言っても、今はいろいろな手術方法があります。
ここでは、4つの自毛植毛手法をご紹介します。

費用が比較的安いオーソドックスな自毛植毛手法、“FUT法”

自毛植毛のおすすめ NC-MIRAI法

画像引用:https://shinwa-clinic.jp/medical/transplant/

数ある自毛植毛の手法の内、一般的によくおこなわれている自毛植毛は昔ながらの自毛植毛であるFUT法という手法です。

具体的にどんな手法かというと、移植する場所の髪の毛を皮膚ごとメスで切り取って1本1本株分けをおこない、脱毛している部分に直接植え込むという、従来からある最もオーソドックスな自毛植毛手法です。

料金は安く抑えられるが、一度に1500株くらいまでの植毛が限界

FUT法は医師にとってあまり難しい施術ではないため、費用は後述するFUE法と比べ安く抑えることが可能です。
ただし大量の植毛には向いておらず、一度に1500株くらいまでの植毛が限度です。

傷跡が大きく枕が血だらけ、眠れないほどの痛みに襲われることも

FUT法はメスを使って皮膚を切り取る施術が必要となるため、術中は麻酔により痛みがなくても、術後は想像を絶するほどの激痛があるといいます。
傷跡も大きく残る場合もあり、術後しばらくは横になると枕が血まみれになることもあるほど出血が止まらないこともあるのだとか。

自毛植毛を考えていても、術後の痛みが心配、傷跡をなるべく残したくない方は別の自毛植毛の手段を検討することをおすすめします。

痛みを抑えて一度に大量の自毛植毛したい人におすすめ“FUE法”

術後の痛みをできるだけ少なくしたい、かつ一度に大量の自毛植毛をしたい人には、FUE法がおすすめです。

FUE法はメスを使って移植毛を頭皮と一緒に切り取って移植するFUT法と異なり、専用のパンチで穴を開けて移植をおこないます。

メスを使わないため痛みが少なく日帰り手術OK

FUE法のメリットは、なんといってもメスを使わないで手術できるということ。
切らないため、術後の痛みが最小限ですみます。
術後の痛みは手術後も小さいので日帰り手術も可能で、サラリーマンなど、普段まとまったお休みがとりにくい方や手術跡を見られたくない人におすすめです。

一度に大量の自毛植毛が可能で毛の生着率も高い

FUE法は、一回に1500株くらいまでが限界だったFUT法と異なり、一度に大量の自毛植毛が可能です。
また、メスで切り開く必要もないため、施術部位にかかる負担も少なく済みます。

自毛植毛は時間がかかるほど毛の生着率が低くなり、せっかく植毛しても新しい毛が生えてこないといった状態に陥るケースがあるのですが、FUE法なら短時間での施術が可能なので、毛の生着率も高いというメリットがあります。
せっかく自毛植毛をおこなっても移植した場所から毛が映えなかったら本末転倒ですので、生着率が高いのはポイント高いですね。

手術跡が目立たず周りに気づかれにくい

毛髪を皮膚ごと切り取る従来のFUT法では、どうしても縫い目部分が横一直線に残ってしまうことがネックでしたが、FUE法ではパンチでついた直径1mm程度の傷跡が点在して残る程度の傷で済みます。

そのため、FUT法に比べてあまり術後の傷跡が目立たないというメリットがあります。
また、術後翌日くらいから頭を洗うことができるようになるのも大きなメリットじゃないでしょうか。
FUTだと傷口が開くわ痛いわでそれどころじゃないですからね。

自毛植毛の施術の出来は医師の技術面に左右される

メリットばかりが注目されるFUE法ですが、一方でデメリットもあります。

それは、非常に線密さが必要とされる自毛植毛手法のため、施術をおこなう医師の技術レベルによって仕上がりに大きく差がでやすいこと。

植毛はただ毛髪を採取して埋め込めばいいものではありません。
生え方が不自然にならないように、バランスやデザインを一人一人に合わせて慎重に調整する必要があります。
そのため、クリニックを安易に決めると思い通りの植毛ができず、後で後悔することになります。
FUE法で自毛植毛を考えている場合は、医師や看護師の技術力、サポート力に定評のあるクリニックを選ぶことをおすすめします。

痛みが少なく安価な費用で自毛植毛可能な“植毛ロボット”にはデメリットも

自毛植毛のおすすめ NC-MIRAI法
画像引用:https://www.artas-japan.com/

ロボット植毛はアメリカ、シリコンバレーにあるARTAS(アルタス)という会社で開発され、現在世界中に普及しつつある自毛植毛手法で、その名の通り、人に変わってロボットの手で植毛をおこなう画期的な施術方法です。

ロボットを使うので費用は比較的安価で済む

植毛ロボットはFUE法の一つのため、痛みが少ないというメリットがあります。
また、人ではなくロボットが施術をおこなうため、人件費が大幅に削減でき、同じFUE法でも比較的安価で施術を受けることが可能なのも植毛ロボットの良いところですね。

人の手よりも正確性が低く雑で、採取場所や植毛の場所を失敗することも

安価で施術ができることがメリットの植毛ロボットですが、まだまだ性能面では人の手と比べ毛髪の採取や埋め込みが雑で正確性が下がるようです。
そのため、思っていた仕上がりにならなかったというケースも数多く報告されています。

植毛ロボットは植毛の設計通りに動くので、設計の段階で位置がずれていると、本来埋め込むべき場所ではない場所に移植をしてしまいます。
それが原因で後で再施術を余儀なくされた例もあり、あまりおすすめできません。

毛髪の採取スピードが遅く、大量植毛の場合は身体への負担が大きい

植毛ロボットは、人の手が1時間に1000~1800株ほど採取できるところ、500株しか採取できないというデメリットがあるため、一度に広範囲の植毛をしたい方には向きません。

また、自毛植毛で毛髪の採取に時間がかかるほど髪の毛の生着率が低下するため、移植した場所に新たな髪の毛が生えなくなる確率も高くなります。
また、長時間の施術は身体への負担も大きいので、なるべく避けた方が良いでしょう。

高い技術で定評がある親和クリニックの最新自毛植毛、NC-MIRAI法

自毛植毛をおこなうクリニックのなかで、特に高い技術力で定評のある親和クリニックが開発したNC-MIRAI法は、FUE法を進化させた最新の自毛植毛手法といわれています。
一般的なFUE法の良さに加え、ワンランク上の高密度な植毛で、失った髪の毛の部分に自然なボリューム感を取り戻すことが可能なのだとか。

では、具体的にどのような自毛植毛手術で、どんな特徴を持っているのでしょうか。
詳しく調べてみました。

NC-MIRAI法は大量の植毛もOK!日帰り手術が可能

NC-MIRAI法にはFUE法と同じく、一度に大量の植毛をおこなうことができるメリットがあります。

しかも、親和クリニックでは医師と看護師がチームを組んだスピーディーな移植により、より広範囲の植毛が可能なのだとか。
5000株ほど移植する場合でも5~6時間程で施術が完了するので、広範囲にわたって植毛をしたい場合でも日帰りが可能なのが嬉しいですね。

周りにバレにくい刈り上げない手法

NC-MIRAI法の最大の特徴は、採取する部分の毛髪を刈り上げないこと。
そのため、誰にも知られずに施術をおこなうことができるという大きなメリットがあります。
自毛植毛のおすすめ NC-MIRAI法
画像引用:通常のFUE法(左)とNC-MIRAI法の術後の様子

通常のFUE法では採取しやすいように毛髪を刈り上げるのですが、そうすると、刈り上げた部分が目立つため、営業職や接客業などの仕事で客前に出ないといけない人にとっては不都合ですよね。
そのため、通常の自毛植毛の術後は毛が生えそろうまでかつらやウィッグをつけざるを得ない人も多いのですが、かつらやウィッグは結構値が張りますし、夏だと汗で蒸れてしまうなど、あまり快適ではありません。

一方NC-MIRAI法はどうかというと、手術翌日から普通に洗髪OKでかつらやウィッグえをつける必要はありません。
上の画像を比較してもらうとわかりますが、MIRAI法(通常のFUE法)では、明らかに後頭部の髪の毛がごっそりなくなっているのが丸わかりなのに対し、NC-MIRAI法では手術直後でも髪の毛がふさふさ!
これなら周りの人が自毛植毛をしたことに気付かなくてもおかしくありませんね。

ちなみにNC-MIRAI法は一度自毛植毛をおこなったらメンテナンスする必要もないので、あとは薄毛だった部分に髪の毛が生えてくるのを楽しみに待っているだけでいいそうですよ。

多少高額だが、外科出身の高い技術を持った医師による施術のため安心

親和クリニックのNC-MIRAI法は、通常のFUE法と比べ1株当たりの金額が2倍ほど違うため、かかる費用もその分高めになります。
たとえばNC-MIRAI法で5000株の自毛植毛をおこなった場合は、基本料金30万円に加え植毛費用が2000円×5000株で計100万円かかる計算です。

100万円を一括で払おうと思うと確かに高く感じますが、自毛植毛のように高額な医療費がかかる場合はクレジットやローン支払いに対応しているクリニックも数多くあります。

ローンを利用すれば月々1万円程度になるため、無理なく医療費を払うことができますね。
月々1万円なら、AGAクリニックに薄毛の投薬治療で毎月払う金額よりむしろ安い!
そう考えると、そんなに高額って感じしませんよね。

費用対効果を考えても、気休めの投薬治療を続けるより自毛植毛で一度で治してしまった方がメリットが大きいのではないでしょうか。
自毛植毛をおすすめする人が増えているのも納得です。

自毛植毛で圧倒的におすすめなのは、親和クリニックの痛みが少なく短時間施術が可能なFUE法の進化版、NC-MIRAI法

今日は自毛植毛のおすすめクリニックや選ぶポイントなどについて調べてきましたが、いかがでしたでしょうか。

メスを使わず日帰り手術が可能なFUE法が登場した現代では、以前よりも薄毛治療の手段として自毛植毛を選択肢に選びやすくなってきたと言えるでしょう。

そして自毛植毛の中でも特におすすめなのが、頭皮を切らず、移植する毛髪部分を刈り上げないNC-MIRAI法のようなFUE法です。
刈り上げないタイプのFUE法は施術がとても難しいので、今は高い技術を持った外科出身の医師が揃っている親和クリニックをはじめとした限られたクリニックでしか施術を受けることができませんが、その分仕上がりは自然で髪の定着率も良いと評判です。
なんといっても移植する部分の毛髪を刈り上げないので、自毛植毛手術をしたことが周りにバレることなく自然に薄毛から脱することができるのがとても魅力的ですよね。

自毛植毛は高額なため施術料の安さにも目が行くかもしれませんが、手術後の身体の負担や日常生活への戻りやすさから考えると、多少施術が高額になったとしても身体に負担がかからず傷跡が少ない自毛植毛施術をおこなうクリニックを選ぶべきだと思います。

もし今現在あなたが今薄毛に悩んでいて自毛植毛に興味があるのなら、ぜひNC-MIRAI法を検討してみることをおすすめします。

 

 

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